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diary

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2010年10月05日(火)

ちぐはぐ

作詞:青木千春
作曲:長谷山豪

悲しみが降ったあとの空がこんなにも蒼いこと
それを希望と呼ぶんだろうか
喜びが去ったあとの空がこんなにも狭いこと
それを不安と呼ぶんだろうか

ちぐはぐで 秩序正しい この美しき世界
繰り返す日々よ 繰り返す日々よ

今を失いたくなくて 永遠を生きていたくて
明日がちっとも欲しくなんかなかった
大人になれなかった あの頃の僕らは
いつも空ばかり眺めていたんだ

痛みから目を逸らした日々と 空っぽの笑い声
それも希望と似ていたんだ
ゆっくりと流れてく雲の 届かない向こう側
それが僕らの未来だったら

ちぐはぐで 秩序正しい この美しき世界
戻らない日々よ 戻らない日々よ

この先が見えなくて ひとりじゃいられなくて
明日に期待ばかりするようになって
素直になれなかった あの頃の僕らは
少しずつ 少しずつ 大人になっていくんだ

今を失いたくなくて 永遠(とわ)を生きていたくて
明日がちっとも欲しくなんかなかった
大人になれなかった あの頃の僕らは
いつも空ばかり眺めていたんだ

10.4RH.jpg
ライブ前最後のリハをしていたscopeさん。
真面目にやっておりました。

新曲であります「ちぐはぐ」さん。
シンプルさの中に何とか自分を無理矢理に埋め込む事に
scopeの曲の価値を見い出そうと
必死だった20代の頃に書いた曲達とは違う。(それはそれでいいと思うのだけどね)
同じ人物が作っているから「っぽさ」はすごくあると思うけど
自分としては無理がまったくない。
何かを意識する事もなく、とても自然に、自然に作った。
難解さを埋め込む事もなく、音楽的に感じて欲しい仕掛けを無理に作ったりとか
まーったく今回の自分の中にはない。
色々と歩き回ってみたあげく、いつしか勝手にシンプルになるっていうのは
僕はとても良いと思う。
そんな素朴な一曲だと思う。
概念的でいて、具体性が前に出てる訳じゃないのに景色が見える歌詞。
そういう歌詞を書いてもらえたのでできたし、昔の僕には歌えなかった。
今、聴いて欲しい一曲であります。

2010年10月05日(火) 04:45